2005年11月15日

乙類焼酎の新規参入を65年ぶりに解禁へ

 ソースは朝日。
http://www.asahi.com/life/update/1115/009.html

 条件付ではあるが、乙類焼酎の新規参入が認められることになった。
 酒税法ができて以来、初めての解禁である。

 これまでは過当競争を防ぐために新規参入を認めてこなかったが、昨今の焼酎ブームによる消費量の増加によって過当競争のおそれが少なくなったことが要因である。

 このこと自体は歓迎すべきことである。
 日本酒の醸造元等が焼酎にも参入することが期待される。

 ただ、条件付というのが疑問である。特に問題なのは、製造量が年間100キロリットルまでに制限されていることである。全くの新規参入で、100キロリットルしか造れなくてペイするのだろうか。
 
 また、消費量が出荷量を上回っている地域にしか新規参入が認められない。と言うことは、焼酎の名産地では新規参入が認められないことになる。
 この条件は、新規参入の意義を少なくしてしまうと思う。

 条件なしに自由に造れるようにしてもいいのではないのだろうか。

 プレミアム焼酎から大量に流通しているものまでブランドが確立しているものが多く、新規参入は容易いものではなく、完全に自由化しても焼酎メーカーが乱立するおそれはさほどないと思うのである。

 手抜きをしているところ、努力をしていないところは新規参入によって影響を受けると思うが、大手や、小さくても努力して個性的なものや本物を造りつづけているところはほとんど影響を受けないと思うのである。

 逆に言うと、新規参入はよほど真剣に取り組み、いいものを造る気概がないとうまくいかないと思う。
 地ビールの例を見ればそれは明らかだと思う。

 とは言え、条件付であっても新規参入が認められたことはかなりの前進と言ってよい。
 個性的な焼酎、本格的な焼酎の登場を期待したい。

 ちなみに、テレビニュースを見ていたら、このブログでもたびたび紹介している常陸野ネストビールや柚子ワインでおなじみの木内酒造が、ホシイモを使った焼酎作りを検討しているようでする。
 新しい味の登場が今から楽しみである。
posted by むちまろ at 23:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
2005年10月22日

日本酒にも「産地ブランド」・国税庁が新制度

 国税庁は10月から、日本酒の産地ブランドづくりを後押しするねらいで新しい制度を設けた。仕込み水を地元で調達するなどの条件を満たした商品に限って産地名を冠したブランドの使用を認める。第1弾として石川県白山市の5つの蔵元が「白山菊酒」を申請した。国税庁が品質を保証したブランドで消費者の信頼を高め、日本酒の需要回復につなげる。

 製造地域、仕込み水、酒米、精米歩合などのブランド基準を国税庁が認定する。白山菊酒では「水は白山水系の井戸水」「1等以上の酒造好適米を使う」などが条件になる予定だ。国税庁は年内にも認定する。

 ソースは日経。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051022AT2Y2100322102005.html

 正直に言うと、「遅いな」という印象。

 書くまでもないが、シャンパンはシャンパーニュ地方のものだけ。他の地域のものはシャンパンは名乗れない。
 権利意識のしっかりしている欧州の酒には、その地域で造ったものしか産地ブランドを名乗れないものが多い。
 日本はそれがなかった。

 たとえば、『越の〜』という酒のいかに多いことか。
 日本酒でも、焼酎でも、水、造り方、そして魂も違う。地域に根ざした、地域に息づく酒である。やはり、地域独特のブランドがあってもいいのではないだろうか。

 これは米などにもいえる。カリフォルニア産コシヒカリ??はぁ??と思ってしまう。権利意識と、そして政治力さえあれば、たとえ遺伝子的に同じものであろうと、外国で作った米に『コシヒカリ』などと名乗らせるようなことはしないはずである。
 シャンパンだって、フランスの政治力と権利意識の現われなのである。昔は、単なる炭酸飲料でさえシャンパンと呼ばれていた。

 話は逸れてしまったが、「産地ブランド」を認めるのはとてもいいことである。様々な酒、あねいは酒以外の物品についても広げていってほしいものである。
posted by むちまろ at 19:22 | Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース
2005年10月01日

甲類焼酎無料試飲イベント和乃酎

 10月2日、3日4日に、銀座のカジュアルフレンチダイニング「ル カフェ ブルー銀座」で、甲類焼酎のオリジナルドリンクを無料で試飲できる甲類焼酎呑処「和乃酎」が3日間限定で開店される。
 若手芸人や小泉里子などのゲストを招いてのイベントなども行われる。

 午後から夜までやっているので、日曜にいけない人も仕事帰りによって見るのもいいかもしれない。
 http://www.shochu.or.jp/c-moon/wanochu/index.html

 僕は甲類焼酎はあまり好きではないが、商品普及のためにイベントを開催するのはいいことだと思う。
posted by むちまろ at 18:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
2005年08月26日

東日本ハウス、銀河高原ビールを清算

 いよいよその日がきたかという感じである。銀河高原ビールの親会社東日本ハウスが、銀河高原ビールを清算するという。
 『銀河高原ビール』というブランドは維持されるが、規模は大幅に縮小されるという。事実上、消滅に近いだろう。

 銀河高原ビールは赤字が続いていたし、今後も赤字が解消される見込みもないという。少なからぬ人がこの日をくるのを薄々感じていたのではないだろうか。
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posted by むちまろ at 17:57 | Comment(13) | TrackBack(6) | ニュース
2005年07月12日

ビール関連飲料出荷量、過去最低に

 ビール関連飲料出荷量、過去最低に 焼酎などに押され

 ソースは朝日新聞。
http://www.asahi.com/business/update/0712/126.html

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posted by むちまろ at 22:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

中国ビールに発ガン物質?

 朝の新聞紙面を紹介するテレビを見ていたら、こんな記事があることが分かり急いでネットに接続。

 中国産のビールに発がん性が指摘されるホルムアルデヒドの成分が多量に含まれているとの情報があるらしい。
 事実だとしたら大問題である。続きを読む
posted by むちまろ at 06:32 | Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース

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