先日、
『第三のビール』という題の文を書いた。一回も飲んだことがないのに。
しかし、素人のブログとはいえ、批評する以上飲むべきだと思う。そこで何種類か飲んでみた。そして、感想を書こうと思う。
ただ、記事カテゴリの名前をどうするか迷った。飲んでみた結果、明らかに「ビール」ではなかった。ビール風味の飲料ではあるが、ビールではなかった。これは「発泡酒はビールではない」というのとパラレルではない。
発泡酒はビールの麦芽比率を落とした廉価版ビールであるが、「第三のビール」はその意味でも「ビール」ではないのである。
また、メーカーも「第三のビール」と呼ばれることを嫌っているようである。あくまで、ビールとは別のアルコール飲料として評価して欲しいようだ。
とするなら、「第三のビール」という呼び方は相応しくないし、望ましくないだろう。消費者を混乱させかねない点を考慮するなら、この呼び名は害とさえいえるだろう。
しかし、適当な呼び名がない。まさか、「その他の雑酒A」とも呼べないだろう。ラベルにははっきりそう書いてあるが、「雑酒」を前面に出したら多分売れないだろう。
メーカーは「発泡酒」のようにそれなりに消費者受けして、かつ「第三のビール」などという紛らわしくもない呼び名を考え定着させるべきではないだろうか。
とりあえず、このブログでは「第三のビール」として、これらの酒を取り上げようと思う。
posted by むちまろ at 19:22
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「第三のビール」