2004年10月25日

シメイ レッド

 トラピストビール。トラピストビールとは、ベネディクト修道会シトー派トラピスト修道院のビール。「トラピスト」の名称は他では使えない。なぜなら、トラピスト修道会の工業所有権として保護されているからである。
 従って、トラピストビールを名乗れるビールは世界でも数種しかない。その意味でかなり貴重なビールである。




 さて、シメイはベルギーのフォージュ村にあるスクールモン修道院の僧侶自らが醸造を管理しているという。瓶詰め直前に新鮮な酵母を加えて、瓶内で瓶内二次発酵(ボトルコンディション)という製法を採っている。

 シメイには、ブルー、ホワイト、レッドがある。度数の高い順に、ブルー、ホワイト、レッドという三種類があると覚えておけば間違いないだろう。

 今回飲んだのはレッド。さすがに熟成されたビールという感じで、コクがある。香りも強いというわけではないが、熟成を感じる。
 飲みごたえのあるビールである。

 シメイブルーなどだと、ちょっときつい感じがするときもあるが、レッドは程ほどにディープなビールという感じ。濃いことは濃いがその割には飲みやすいビールである。
 ただ、つまみで一杯やるいうよりは、食事のときに喉を潤すというほうが相応しいビールなのは間違いない。

 なお、今回始めて気がついたのだが、シメイにはスターチや糖類が入っている。混ぜ物=悪では必ずしもないことを思い知らされた。

原産国    ベルギー
アルコール分 約7%
原料     麦芽、ホップ、酵母、スターチ、糖類
醸造元    スクールモン修道院
発売元    シメイビールSA
posted by むちまろ at 23:22 | Comment(1) | TrackBack(1) | ベルギービール
この記事へのコメント
私も、いただきました。

アサヒスーパーイーストを思い出しました。 色合いはだいぶ違いますが、、、

コクと言うか、香りがよいですね!
Posted by なに言うとりまんねん! at 2012年08月11日 09:02
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