2005年06月12日

川越 2

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 小江戸ブルワリーの発泡酒。ちなみに、1というビールもある。2は以前紹介したGANSOと1の中間に位置する酒なのだろう。

 早速グラスに注いでみよう。ピルスナーよりも若干色が濃い。金褐色といった感じの色である。

 味もいい。甘めの味で苦味はあまりない。ビール好きにはやや物足りなく感じるかもしれない。
 キレはないが、喉越しはいい。飲んだあと舌に甘味が残るのもいい。心地よい後味である。少量を口に含み、口の中で転がすのも気持ちがいい。ビールや発泡酒の純粋な味を確かめたいときは、口の中で転がすに限る。いい酒はこのとき口の中にいやみが残らない。無論、この酒にこの種の嫌味は感じられない。

 しかし、ドライ党など、辛口のビールが好きな人には合わないだろう。

 個人的には好きな部類の味である。下手なビールよりはるかにうまい。値段もその割りに安い。

 この発泡酒はGANSOをより本格的にしたような存在だと思う。GANSOを美味しいと思った人、ありきたりのビールや発泡酒に飽き足らない人は試してみると面白いと思う。

原材料    麦芽、ホップ、大麦、コーンシロップ
アルコール分 5%
麦芽比率 25%未満
内容量  350ml
製造者    株式会社 共同商事 小江戸ブルワリー 
posted by むちまろ at 19:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 発泡酒
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