2006年3月17日に新しくオープンした酒菜「な嘉屋」京成店に行ってきた。場所は、オープンしたばかりの「水戸京成百貨店」の1階。カウンター席中心のこじんまりしたお店である。
日曜の18時前くらいに行ったが、店内はわりと空いていた。時間が経つにつれて混んできたが、落ち着いてゆっくりとお酒を楽しめそうである。
「な嘉屋」は木内酒造直営の居酒屋である(一応、株式会社な嘉屋運営ということになっている)。お酒と、茨城の地の素材に拘っているお店である。
木内酒造は江戸時代から続く酒蔵で、常陸野ネストビールや菊盛、米焼酎木内などで知られている。勿論、「な嘉屋」ではこれらのお酒を楽しむことが出来る。
その他、市販されていないお酒も用意されている。
「な嘉屋」の店内は木を中心としたデザインになっている。テーブルも木で造ってある。
まずはお酒を頼む。多くのお酒が500円で飲める。それよりも高いものもあるが、中には300円で飲めるお酒もある。
僕は米焼酎木内のワイン樽貯蔵を頼む。知人は、「な嘉屋」の名物であるビネガードリンクを頼む。
しかし、ブルーベリービネガードリンクが売り切れ。やむを得ず、もうひとつのビネガードリンクを頼む。
米焼酎木内のワイン樽貯蔵は、グラスに大きな氷を浮かべて出てきた。微かに色づいて、樫樽とワインの風味も溶け出している米焼酎は実にうまい。
ビネガードリンクもうまい。
量は少ないが、満足できる味である。
食べ物も手頃な値段である。500円くらいで頼めるものが多く、中には300円で頼めるものもある。
まずは、本日のお薦めと、ライスと酒かすのリゾットのコロッケを頼む。本日のお薦めは玉ねぎとローズポークの串揚げだった。
食べ物が出てくるのがやや遅いが、揚げ物は絶品であった。特に、玉ねぎの甘みとポークのマッチングが絶妙だった。
量は少ないが値段も手頃で、お薦めの一品である。
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posted by むちまろ at 12:46
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