2005年10月22日

日本酒にも「産地ブランド」・国税庁が新制度

 国税庁は10月から、日本酒の産地ブランドづくりを後押しするねらいで新しい制度を設けた。仕込み水を地元で調達するなどの条件を満たした商品に限って産地名を冠したブランドの使用を認める。第1弾として石川県白山市の5つの蔵元が「白山菊酒」を申請した。国税庁が品質を保証したブランドで消費者の信頼を高め、日本酒の需要回復につなげる。

 製造地域、仕込み水、酒米、精米歩合などのブランド基準を国税庁が認定する。白山菊酒では「水は白山水系の井戸水」「1等以上の酒造好適米を使う」などが条件になる予定だ。国税庁は年内にも認定する。

 ソースは日経。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051022AT2Y2100322102005.html

 正直に言うと、「遅いな」という印象。

 書くまでもないが、シャンパンはシャンパーニュ地方のものだけ。他の地域のものはシャンパンは名乗れない。
 権利意識のしっかりしている欧州の酒には、その地域で造ったものしか産地ブランドを名乗れないものが多い。
 日本はそれがなかった。

 たとえば、『越の〜』という酒のいかに多いことか。
 日本酒でも、焼酎でも、水、造り方、そして魂も違う。地域に根ざした、地域に息づく酒である。やはり、地域独特のブランドがあってもいいのではないだろうか。

 これは米などにもいえる。カリフォルニア産コシヒカリ??はぁ??と思ってしまう。権利意識と、そして政治力さえあれば、たとえ遺伝子的に同じものであろうと、外国で作った米に『コシヒカリ』などと名乗らせるようなことはしないはずである。
 シャンパンだって、フランスの政治力と権利意識の現われなのである。昔は、単なる炭酸飲料でさえシャンパンと呼ばれていた。

 話は逸れてしまったが、「産地ブランド」を認めるのはとてもいいことである。様々な酒、あねいは酒以外の物品についても広げていってほしいものである。
posted by むちまろ at 19:22 | Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース
2005年10月11日

麦香る時間

 『麦香る時間』はアサヒビールの発泡酒。ローソンで限定発売されている、『プレミアム発泡酒』を名乗っている発泡酒である。
 
 『麦香る時間』は麦芽使用率を従来製品の2倍にしたというのが売りである。麦の風味が豊かで、麦が香ってくるということで『麦香る時間』と名づけたのだろう。

 しかし、ここで素朴な疑問が出てくる。そもそも発泡酒とは、日本においては、麦芽比率を低くすることで酒税を安くすることを目的とした商品である。
 普通に考えて、麦芽比率をアップするということはその流れに逆行しているのではないかという疑問が沸いてくる。

 実際、『麦香る時間』しいろいろな矛盾に満ちた酒である。
 そして、『麦香る時間』について考えていくと、現在の発泡酒の置かれた苦しい現状が詳らかになってくる。
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posted by むちまろ at 23:15 | Comment(4) | TrackBack(1) | 発泡酒
2005年10月09日

あじゃ(黒糖焼酎)

 これまで黒糖焼酎はあまり飲んだことがなかった。
 が、銘柄は忘れてしまったが、以前一度だけ飲んだ黒糖焼酎が美味しかったので、酒屋でよさそうな黒糖焼酎を探してみた。

 黒糖焼酎は人気があるらしく、いくつも置いてあった。結構迷ったが、今回選んだのが黒糖焼酎「あじゃ」(黒ラベル)。
 「あじゃ」とは親父という意味のようである。
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posted by むちまろ at 23:24 | Comment(0) | TrackBack(1) | 焼酎
2005年10月02日

アサヒ スーパーイースト 刻刻の生ビール

 第三のビールの売れ行きがいい一方、プレミアムビール市場と言われるものも生まれ、ビールの世界も二極分化が進んでいる。
 『プレミアムビール』という呼び方がふさわしいかという疑問はある。と言うのも、プレミアムビールと呼ばれているものは、日本の従来のビールに比べればプレミアム度が高いが、海外ではごく一般に飲まれているものだからである。
 しかし、こうしたまっとうなビールが日本の大手ビールから発売されて普及していくのは素晴らしいことである。
 この減少を評価するとともに、このブログでは従来の大手のビールと区別する意味で、『プレミアムビール』という言葉を使っていこうと思う。

 さて、そうした『プレミアムビール』人気を受けて、各社から続々と発売される中、アサヒが大手としては異色のビールを発売することになった。
 それが、『アサヒ スーパーイースト 刻刻の生ビール』である。

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posted by むちまろ at 19:17 | Comment(0) | TrackBack(2) | ビール
2005年10月01日

甲類焼酎無料試飲イベント和乃酎

 10月2日、3日4日に、銀座のカジュアルフレンチダイニング「ル カフェ ブルー銀座」で、甲類焼酎のオリジナルドリンクを無料で試飲できる甲類焼酎呑処「和乃酎」が3日間限定で開店される。
 若手芸人や小泉里子などのゲストを招いてのイベントなども行われる。

 午後から夜までやっているので、日曜にいけない人も仕事帰りによって見るのもいいかもしれない。
 http://www.shochu.or.jp/c-moon/wanochu/index.html

 僕は甲類焼酎はあまり好きではないが、商品普及のためにイベントを開催するのはいいことだと思う。
posted by むちまろ at 18:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

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